読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LLLL『Faithful』

ものすごく楽しみにしていたLLLL待望の新作『Faithful』が発売から3日遅れで届いた!! PROGRESSIVE FOrM からのリリースとなった本作、コラボ曲もあって全体的にやや垢抜けた印象の快作。インタビューとか読みつつ、イメトレして待っていた甲斐があった。ただ、とにかく前作が好きすぎて、なんというかそこには特別な曲が詰まっていたという感じがあって、その分少し物足りなさもあったかな。でも、しばらくループしつづけるんだろうな、これ。

こちらの世界

SNSと距離を起き始めて2週間くらい。Twitterは結局、いくつかのニュースアカウント(BOT)だけをフォローして、人間のツイートはまったく見るのをやめた。寂しくなるかと思いきや、もうすっかり「こちらの世界」に馴染んでいる。「あちら」は繁華街のようなものかもしれない。街の喧騒から遠ざかって、手の届く範囲のことを気にかけることができるというのは、中々良いものだと思う。

こちらの世界、あちらの世界というのは今読んでいる『ねじまき鳥クロニクル』の影響で、最後の章を読んでいるところ。村上さんのところで、いろんな人が一番好きな本として挙げているのを見ていて、つい買ってしまった。なるほど、これは面白い。あと、読み返すかもしれない。これまで小説を読み返したことは一度もないんだけど、そんな予感がある。ハルキさんが「無意識下のイメージをできるだけ繋げていきたい」というようなことを折にふれておっしゃっているのがとても印象に残っているけど、ねじまき鳥はド直球でそんな物語で、あぁ、ハルキさんだからこんなにとんでもなく不思議な物語を書けるんだな、と思った。

今日、ザイロンのシールメーカー が届いた。週末にこどもと遊ぶのが楽しみ。

SNSとの付き合い方

なんだか最近、Twitterを眺めている時にほんのりとダメージを受けている自分に気がついていて、そのダメージについて深く考える気は無いんだけど、ここらで少しSNSとの付き合い方を変えてみようと、週末にMan Utdの不甲斐ないゲームをみながらアレコレやっていた。

直接のきっかけはそんなところだけど、ハルキさんの影響も結構ある。ご自身のことは「至って普通」と評されているけど、僕からするとものすごくパンクで、こんなに格好良い人だったのかと驚いた。ハルキさんがSNSをやらない理由とは全然違うけど、友達の行動を逐一知らなくてもいいよな、そのくらいのほうが格好良いし。みたいな感じで背中を押してもらった。

しかし改めて考えてみると、Slackで業務のやりとりをしながら、Facebookをみて、Twitterをみて、場合によってはこれにSkypeだIRCだと加わってきて、本当にコミュニケーションまみれなんだよな。いいきっかけにしたいという気になってきた。

で、とりあえず1日Twitterを見ないことにしたけど、これはダメだった。Web開発まわりの主要な情報源としてTwitterに最適化された生活を送っていたので、いきなりやめると仕事がヤバい感じがする。そこにコストをかける気もないので、TweetDeckで最低限の情報を得られるくらいに調整してみた。

  • link 付きのツイートでフィルタ(linkしか見ない)
  • instagram, youtubeなどを除外
  • 適宜(かなり)muteする
  • 通知を全部切る

このくらいで情報源として使うにはだいぶいい感じになる。不安になるほど流量が減る。Facebookのほうはブックマークから消した。もともとROM専だったので、これでOK。

寂しくなるかな……いや、そんなこともないだろうという気がする。しばらくサイレントな空気を堪能してみる。

今年の音楽

Last.fmさんによる、今年よく聴いたアルバムTop 10。

  1. llll – Paradice [ZL-21]
  2. Bon Iver – Bon Iver
  3. Tycho – Awake
    1. Carey – Range of Light
  4. Ásgeir – In the Silence
  5. Bon Iver – For Emma, Forever Ago
  6. Preghost – Ghost Story
  7. Polar M – Hope Goes On
  8. Eno • Hyde – Someday World
  9. Vancouver Sleep Clinic – Winter

以前記事も書いた、LLLLの『Paradice [ZL-21]』は本当によく聴いた。先日Remix Album も出ていたけど、やっぱりオリジナルのほうを聴いてしまう。この中からベストを選ぶなら、Ásgeirの『In the Silence』かな。もともとアイスランド・バージョンを聴きこんでいて、満を持してのUSバージョンとして発売されたのがこのアルバム。ぜひ聴いてみて欲しい。

しかしこう見ると、あらためて2014年は音楽に癒やしを求めていたんだな……と。この4つ打ち感の無さ、自分のチャートとは思えない。

ちなみに、あきらかに数字がおかしくて、まともにScrobbleできないというのがわかった。Boards of Canadaとかすごい聴いたのに。しょっちゅうアプリ落ちるし、Last.fmほんといいかげんにして欲しい。サービスも全然進化しないし、買収したい。

最後に、印象に残ったトラックをいくつか。

PVがものすごいアイスランディック。

Tychoの中の人のISO50さん、有名なデザイナーでもあり、憧れしか無い。

Polar M + Moshimoss = Amazing

Boards of Canada待望の新作。リリース前にこれを視聴したときには鳥肌が立った。

Memories of CL

中村俊介がフリーキックのスペシャリスト・ベストイレブン入り、凄い! オリジナルのソースはここ(なんで載せてないの?)で、動画が掲載されている。

シュンスケ・ナカムラのフリーキックといえば、やっぱり06–07シーズン、CLのユナイテッド戦。CLを観ていて、思わず立ち上がったというのが確か3回あって、そのうちのひとつがこれだった。ファン・デル・サール相手に、ホームとアウェーで1発づつ叩き込んで、セルティックを初のグループリーグ突破に導く。本当に凄かった。とくに2点目、初弾と似たような位置関係ながら、さすがにちょっと遠すぎるという距離で、「いやでも、もしかして……」と誰もが妙な期待感を抱く中で、本当に決めてしまうという、センセーショナルなゴールだった。動画を見返しながら鳥肌が立ってくる。

懐かしついでに残りの2つも貼っておくと、これは04–05シーズンCL準決勝、チェルシー対バルサの2ndレグ。ペナルティエリア付近、ロナウジーニョがダンスしながら突然ゴールに突き刺した。何が起きたのかわからず、とりあえずウオーと言いながら立ち上がった記憶がある。アウェーの1stレグを2-1で負けていたチェルシーは、結局4-2のスコアで勝ち抜けを決める。1点入るごとに勝者が入れ替わる、アウェーゴールルールの醍醐味が詰まった伝説のゲーム。

もう一つは、04–05シーズンCL決勝、ミラン対リバプール。ミランが前半で3-0とリードして、スタンドの赤い人たち(リバプールファン)は完全にお通夜状態。しかし後半ジェラードが1点を返し、両手を振り回してピッチ、スタンドを鼓舞すると、そこから6分の間に2点を加点して3-3の同点に追いつき、PK戦の末にリバプールが勝利する。1点入って、まさか……と思いつつ、3点目が入った時はキャーと叫びながら立ち上がった記憶がある。同点にしてからのリバプールは、思い出したように反撃を開始するミランの猛攻にひたすら耐える展開で、最後はジェラードをサイドバックにコンバートして何とか延長を凌ぎ切った。リバプールの名物GK、デュデクのフニャフニャセービングも見どころ。ちなみに、サッカーに全く興味のなかった嫁が、リバプール(ジェラード)ファンになった切っ掛けのゲームでもある。なぜたまたま夜中に起きてきたのかはよく覚えてない。

いやー、懐かしい。地味に頑張って書いてしまった。

LLLL『Paradice [ZL​-​21]』

先月ずっとループ再生し続けていた、LLLLの『Paradice [ZL​-​21])』。「nmyさんがbandcampで買いました」とフィードが流れてきて、聴いてみたら、とんでもなく良かった。全曲試聴可、聞くべし。レーベルのZOOM LENZは、サイトを見てもよくわからないけど、全体的にノイジーな感じがすごくUKっぽい。

しかしこれはすごいアルバム、みんなに知ってもらわねば。とブログを書きながらちょっと調べたら、「写真も、結成の背景も、LPのリリースもなく、東京のLLLLはインターネットの世界で最もブログで取り上げられるグループの一つとなった。」って、アンテナが錆びついていただけだった。全く知らなかったなぁ……。近々リリースもあるらしく、楽しみ。